ウレタン樹脂はどんな場面で使用されるの?
外壁の塗装やシーリング材の補修に使用されるウレタン樹脂。
ウレタン樹脂とはポリオールとイソシアネート化合物という成分を反応させて作られた高分子化合物のことです。
塗装後の光沢と密着性に優れているのが魅力です。
密着性に優れているので、クラック(ひび割れ)が起こってしまった所の補修剤としても使用されます。
補修した後にしっかりと固まりますので、傷口を埋めるのにも向いている素材です。
なお、樹脂は透明でできているのでクラックを埋めた後に塗った箇所だけ色が変わるということもありません。
そして、塗料に含ませることもできますので屋根や外壁の塗料剤としても使用されています。
屋根や外壁に塗装すると仕上がりに高級感が出ますし、かつ光沢があって艶やかな色に仕上がります。
他には自動車のボディ補修、高級家具の仕上げ塗り、フローリング材の仕上げ塗りとして使用されることもあります。
身近な物に対しても使用されるものなので安全性も高いです。
塗装直後にその空気を吸ってしまっても、何か人体に悪影響を及ぼすこともありません。
エスパスデザインではウレタン樹脂を使った外壁塗装やシーリング補修を行っています。
お気軽に問い合わせください。
2023.02.20